雨ちゃんの保護した経過を報告します
店長日記 2016年06月30日
5月30日、近所の公園に雨でずぶ濡れになっている子猫がいるのを発見しました。
近くに親猫や兄弟の姿は見えず、孤独に小さく鳴いているのです。
このままにしていたら死んでしまうと思い、衝動的に保護してしまいました。
さて無計画に保護してしまった子猫ちゃん。
この後、どうしたものでしょうか(^^;)
次の日病院へ行き、体調を診てもらいました。
もろもろ検査した結果、病気などはなく低体温症で死にかけていたとのことでした。
まだ弱っており、とにかく暖めて栄養を取らせて様子を見るしかないと言われ、毎日通院して管で直接胃に栄養を入れてもらい、抗生剤の注射をしてもらいました。
自宅では病院で出た栄養価の高い缶詰を定期的に口の中に入れ(自分で食べようとしなかった為)、なんとか栄養を取らせました。
何日かすると、意識もはっきりしてきて人間の姿をみると追いかけて鳴くようになりました。
自分からカリカリの餌も食べるようになり、動きも機敏になってきたのです。
死にかけていた子がここまで元気になった姿を見て、感動してしまいました。
利用されている方々も可愛がってくださり
先輩ねこ達は警戒しながらも受け入れてくれたので
猫のいる家のスタッフとして働くことになりました。
こんな雨ちゃんですが、今後とも宜しくお願い致します(^_^)